ＡＺＡＭＩ　Ｖ２（新あざみ）
Paint
Master-Model
五年前に作った「あざみ」をリメイク、その原型を素体に戻して再構築したのが本原型です。なので大きさやバランスはほぼ同じ。本体の全長が４０センチと国内のフィメールフィギュアではあまり見かけない大きなキットになってます。 ここ数年は１２インチ以下のサイズに慣れてしまってた自分、久しぶりのこの大きさには往生したけどなんとか完成しましたヨ・・・って三ヶ月も懸っちゃいましたが＾＾；。
デカイからとその分情報量が減るのはＮＧ、三ヶ月ってのは間延びさせない造作を施すのに懸った時間だと思ったってください。「時間が許すならもっと作りこみたい！」と思わなくもないが、そうすると完成しないって事でこの辺で勘弁＾＾：。
相変わらず仕上げは粗いけど洋ＧＫに比べたら全然綺麗、自分の判断基準はその辺なので・・・ってか「もっと粗くてもエエんでない？」くらいに思ってる。なのでその辺がダメって人にはごめんなさい。謝ってるけど因みにコレは口だけ（笑）。その辺は今後も是正するつもりはなく、どこまで粗い段階で置けるか？ってとこを頑張りたいと思ってマス♪
最後に意匠ベース。悩んだ挙句に友人の「和風なら菱だろう？」ってのを採用してこんな形になってます。そこに自分のイメージを形にしつつ、司さんの監修も受けて微調整。「彫り牡丹」は前から一度はやってみたかったんだけど、簡単では無かった。彫りの作業自体は難しくは無いケド、その図柄とか表現方法とかで相当悩んだヨ〜。まぁこれならエエんじゃない？ってレベルにはなったようなような気はするので良しとする（笑）。って事でよろしく〜♪
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